どうしたら英語が”書ける”ようになるのか?Writing
そもそも、書けるとはどういうことでしょうか? 根本的な「英語を書くこと」について説明し、ライティングの上達方法を提案していきます。
どうしたら英語が書けるようになるのか?英語を書けるということはどういうことか?
CLAメソッドにおけるライティングの上達方法(習得段階とその手法)Writing in CLA
リスニングセクションと同様に、「どのように段階が設定されたか?」「その理由は?」などの詳細や専門用語の解説は、メソッドの電子書籍に任せるとして、ここでは、CLAメソッドのライティングセクション全体をざっと簡単に説明し、「このサイトにおける主張の論拠」を示しつつ、手法に対応する具体的な教材例を提案します。※ この相互対応した3つ(段階/手法/教材)を元にして、サイドバーにある《CLAメソッド活用例》の内容が創られています。
以下は、CLAメソッドにおけるライティング学習手順の早見表です。
※ 青字を使い、1つずつ順を追って簡単に説明していきます。
段階 1. 基礎単語と文法構文の習熟(Readingの段階1と同じ)
・基礎語彙(2500~3000語が目安)を、文脈の中で暗記していく(速読英単語などの教材を利用)
・文法構文に関しても、速読英単語などの教材を利用し、文章の中で習熟していく
※ただし、初歩的な語彙・文法が理解できていない場合は、中学の教科書レベルの教材を利用し、初歩的な語彙と基礎文法を先に体得する必要があります。
教材Ex. 速読英単語入門編(精読をしつつ、語彙も習得)
教材Ex. 基礎文法書は、自分のレベルに合わせて選択
段階 2. 英借文の習熟と文章の添削(Speakingの段階2と同じく、論述用のチャンクを収集し、パターンプラクティスを通して、チャンクを使用したアウトプットに習熟する)
※英借文・・・Speaking Sectionで紹介している「チャンク会話法」と同じく、論述用のチャンクを使っ