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どうすれば英語が”話せる”ようになるのか?Speaking

そもそも、話せるとはどういうことでしょうか?
根本的な「英語を話すこと」について説明し、スピーキングの上達方法を提案していきます。

どうしたら英語が話せるようになるのか?英語を話せるということはどういうことか?


  よく言われるのが、「赤ちゃんのように、シャワーのように生の英語をひたすら聞き続けて、理解できるようになれば、突然、自然と口から英語があふれしゃべれるようになる」という考え方です。ここで、注意しなければならないのは、、、

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CLAメソッドにおけるスピーキングの上達方法(習得段階とその手法)Speaking in CLA

  リスニングセクションと同様に、「どのように段階が設定されたか?」「その理由は?」などの詳細や専門用語の解説は、メソッドの電子書籍に任せるとして、ここでは、CLAメソッドのスピーキングセクション全体をざっと簡単に説明し、「このサイトにおける主張の論拠」を示しつつ、手法に対応する具体的な教材例を提案します。※ この相互対応した3つ(段階/手法/教材)を元にして、サイドバーにある《CLAメソッド活用例》の内容が創られています。

  以下は、CLAメソッドにおけるスピーキング学習手順の早見表です。
※ 青字を使い、1つずつ順を追って簡単に説明していきます。

【Speakingの段階の早見表
※Listening Sectionとの違い=“手法”が各段階の中に組み込まれていること。

ポイント:  <行動主義と構成主義的手法を組み合わせる>
認知・行動主義的手法(※教室で行われているような手法)・・・パターンプラクティス(上記のチャンク会話法のこと)、音読、パラレルリーディング、文法、表現チャンクの繰り返しによる暗記・暗唱
VS
社会・構成主義的手法(※英会話のような実践的な手法)・・・会話、独り言、会話シミュレーション、実況中継、会話の反芻

組み合わせる:
パターンプラクティスの繰り返し、音読、独り言などにより、チャンク使用の自動化が促進され、注意資源が余ることで、さらに高次な会話が可能になる。その自動化されたチャンクを、実際の英会話のなかで利用し、それぞれのチャンクごとの習熟度を上げることで、より柔軟な会話が可能になる。


段階 1. 舌作りの段階
・単音26音の発音(手法:発音本のパラレルリーディング※CDの音声を真似して発音すること
・基礎的な単語の発音を体得、舌作り(音、文字、脳、舌の連結)
・「日本語的英語」の語彙(中間言語)から、「英語的英語」の語彙への変換作業 Ex. キャリア と career (/kəríər/) の違い
・初歩的文法の体得と活用形の練習(英語における”九九”)
・過去、未来、受け身、現在完了などの基礎文法の理解と体得

教材Ex. リスニングセクションと同じ発音テキスト
英語を学ぶ教材

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