「英語を学ぶ」HOME > ビジネスに向けて「英語を学ぶ」

ビジネスシーンで英語を使いこなしたい!!Business

教材による視覚的な学習の流れVisual learning flow based on learning materials

  まずは、手っ取り早く、 結論 「ビジネス」に特化した学習の流れ)です。

【Listening(聴く)】
英語を学ぶ教材 英語を学ぶ教材 英語を学ぶサイト

【Speaking(話す)】
英語を学ぶ教材 英語を学ぶ教材 英語を学ぶサイト

【Reading(読む)】
英語を学ぶ教材 英語を学ぶ英字新聞

【Writing(書く)】
英語を学ぶ教材 英語を学ぶサイト


※この「学習の流れ」はあくまで1つの提案なので、この流れに沿っていれば、自分の好みに合った教材で学習を進めて頂いても構いません。

  以下が、この「教材による視覚的な学習の流れ」を導き出した、CLAメソッドによる「ビジネス」に特化したガイドラインです。

「英語を学ぶ」ページトップへ戻る

ガイドラインの提案Guideline


  これが、「ビジネス」の目的に適した、CLAメソッドの”手法”だけを4技能ごとにまとめた概要イメージ(ガイドライン)です。
※一見するだけでは、分かりにくいと想われますので、順次、説明していきます。

英語を学ぶ、ビジネス

  以下で、上記の「教材による視覚的な学習の流れ」を踏まえながら、このガイドラインを説明していきます。
※このガイドライン自体が、どのように導き出されたか気になる方は、先に、さらに下にある「ガイドラインの作成方法」をご参照下さい。

「英語を学ぶ」ページトップへ戻る

ガイドラインの説明Explanation

英語を学ぶ、リスニング英語を学ぶ、リスニング2

★「単音マスター」について

※「単音マスター」は、Lv1で習得すべき、基礎中の基礎ですが、ご存知の通り、発音はどうしても軽視されがちです。ですので、あえてここで説明させて頂きます。「どうして発音が重要か、いまいちピンとこない方」または「発音は後回しにして、とにかく、今すぐ通じるブロークン(カタコト)英語を求めている方」は、まず最初にコチラ「ABCはなぜそこまで重要か?」をご参照ください。


  コチラのリスニングセクションに示してあるように、リスニングのおける”慣れ”には4種類の慣れがあります。以下が、その「リスニングにおける4つの慣れ」を示した表です。
  
段階1 単音レベル(abc)での慣れ
段階2 単語レベル(音・意味・文字+語彙)での慣れ
段階3 文レベル(文法・表現)での慣れ
段階4 文章&会話レベル(音韻・音変化・スピード)での慣れ
※ちなみに、聴覚音声学の視点から言えば、「リスニングの慣れ」=「音韻情報の蓄積」。

  1つ目は、単音への慣れです。
  日本語の「あいうえお」にあたる「ABC」の音自体に慣れるレベルです。往々にして、日本の英語教育では、この”単音への慣れ”が抜けたまま、単語を覚えてしまっている傾向があります。コチラ「Why?」でも言及しましたが、自分自身もNYの留学後にも関わらず、CとGの違いをうまく言えずに愕然としました。それほど甘く見られがち、見落とされがちな初歩の慣れです。考えてみれば当然で、「ABC」という日本語における「あいうえお」もうまく聞き取りや発音ができないのに、TVやCD教材を聞き取ったり、英会話ができるはずないですよね。

単音に慣れたら、【段階2:単語単位】と【段階3:文単位】の音にも慣れる

  単音をマスターした後は、単語、文単位の英語の音声に慣れるためのリスニング学習を進めてください。(まだ「4つの慣れ」について理解されてない方は、コチラ「どうすれば英語が”聴ける”ようになるのか?」をご参照ください!)

【おすすめの教材】
英語を学ぶ教材
※DVD付きなので、音だけでなく、英語の口や舌の使い方まで体得することができます。
このテキスト1冊だけで、【単音単位→単語単位→文単位】での学習を行うことができます。

※また、ボイスレコーダーやスマホのボイスメモ機能などを使い、自分の発音を録音して客観的に確認し、モデル音声に近づけるよう繰り返し発音を練習し、より正確な発音を身につけてください。
※iPhoneをお持ちの方は、Siriを英語設定(国も選択可能)にして、単語や文を英語で発音すると、「Siriがあなたの英語を正確に認識できるかどうか」で、自分の発音の正しさをチェックすることができます。Androidの場合は、OK Googleで発音をチェックしてください。


教材のゴール(卒業条件) = 「以下の3文を、Siriが正しく認識できるようになること。」

教材を通して獲得する能力 = 「単音マスター、単語・文単位の音に慣れる(音韻情報の蓄積)。」

学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」


1。She sells seashells by the seashore.
2。The plural form of parallel is parallels.
3。Becky and Samantha have a really big wooden cup of vanilla ice cream.

独学英語発音  独学英語発音  独学英語発音





★「リスニングの基盤作り」について


  まず、聴いて8割理解できる(簡単すぎず難しすぎない)レベルのCDとそのスクリプトを用意します。
※ビジネスに特化したTOEICのCDなどでもOKです。

  1、2回ほどレベルチェックをかねてリスニングした後は、スクリプトを精読し、意味をあらかじめ理解します。
※ここは、英語の音/リズム/抑揚などの音韻情報を正確に収集するための段階ですので、「聴いてすぐ理解する」という多聴に近い高度な練習は、現段階では行いません。ですので、意味をまず先に全て理解してから、次のステップに進んでください。

  意味が理解できたら、次は、シャドーイングでのリスニング強化を行います。
※「シャドーイング」とは、、、CDのモデル音声に続いて、影のようにそっくりそのまま真似して発音していく手法です。
※このシャドーイングにより、英語音声知覚の自動化と、脳内のワーキングメモリーにおけるループの効率化という現象が起こります。つまり、この2つに磨きをかけることで《リスニングの基盤が形成されます》。この2つに関する、さらなる詳細は、無料版の第4章をご参照ください。


【おすすめの教材】
英語を学ぶ教材
※このKHシステム「究極の英語学習法」は、上記の一連の学習の流れを全て網羅しており、学習者が迷わないように、さらに詳細な手順まで示してある良書です。この1冊を徹底的に実践すれば、リスニングの基盤は盤石になるはずです。

教材のゴール(卒業条件) = 「付属CDのモデル音声を全てシャドーイングできるようになり、かつ、テキストの音読を録音し、その発話音声が、ネイティブ(モデル音声)に近いレベルに到達していること。」

教材を通して獲得する能力 = 「リスニングの基盤(音声知覚の自動化、ループの効率化)。」

学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」





発展ステップ(音変化への”慣れ”)

※発展ステップに入る前に、「視覚情報を含む動画を教材として学習する際の”注意点”」を先にご参照ください。

  TED(※以下で紹介)などの日本語と英語両方の字幕が確認できるサイトを活用し、すでにKHシステムで構築したリスニングの基盤を足場にして、さらにリスニング能力を磨いていきます。具体的な学習方法は以下の通りです。

TEDの具体的な学習方法】

1。まず、TEDの動画の中から、好きなプレゼンター/興味のあるテーマの動画を1つ選びます。
注意1。日本語と英語の字幕が用意されている動画を選んでください。最新の動画は英語字幕しかない


「英語を学ぶ」ページトップへ戻る

ガイドラインの作成方法How to create it


  このページで提案されているガイドラインの作成方法は、バイキング方式(CLAメソッドのオーダーメード性の活用)です。

  コチラ「オーダーメード性って何?」で説明されているように、CLAメソッドは、「全員この手順で必ず学習しなさい!」という決まった学習方法を提示していません。そうではなくて、学習者の目的/開始


「英語を学ぶ」ページトップへ戻る

ビジネスシーンにおける3つの留意点3 points to keep in mind


1点目: ビジネスにおける自分の専門分野に関しての背景知識/英単語/自分なりの意見を保持していることが重要

  日本人に比べ、海外の方(ここではアメリカ人を想定)は、議論になると白熱しやすく、かなり早口の英語でまくしたてるように議論を交わします。そうなってしまうと、議論に付いていけなくなり、付け入る隙がなくなってしまいます。

  しかし、英語が早口で全ての内容を聞き取れないので、難しい主張をしているように感じてしまいます


「英語を学ぶ」ページトップへ戻る
Copyright(C) eigo-manabu.jp All Rights Reserved.