「英語を学ぶ」HOME > 「英語を学ぶ」リスニング編

どうすれば英語が”聴ける”ようになるのか?Listening

そもそも、聴けるとはどういうことでしょうか?
根本的な「英語を聴くこと」について説明し、リスニングの上達方法を提案していきます。

4つの慣れ聴けるということはどういうことか?


  リスニングに関する、よくあるアドバイスは、「英語のリスニングも自転車や水泳と同じで、要は慣れだから、たくさん量を聴けば、慣れて聴けるようになる」というようなものです。

  私自身も「聴こえる=慣れ」、と納得し、英語ラジオ、TVニュース、映画、アニメ、CDなどの教材を、とにかく大量に浴びるように聴いてみましたが、顕著な効果を得られることができませんでした。

  そもそも”慣れ”という一言だけでは、、、

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ABCはなぜそこまで重要か?Why is ABC THAT important?


  おそらく、ここまで読んだあなたですら、「ふ〜ん、発音が大事なのは、まぁ分かった。」ぐらいの認識だと思われます。

  それだけ、今まで発音を重要に考えてくる機会や風潮がないので、当然の反応です。

  ここを読んでも、本当に真意を理解して頂ける方は1割にも満たないかもしれません、、、ですが、発

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CLAメソッドにおけるリスニングの上達方法(習得段階とその手法)Listening in CLA

  「どのように段階が設定されたか?」「その理由は?」などの詳細や専門用語の解説は、メソッドの電子書籍に任せるとして、ここでは、CLAメソッドのリスニングセクション全体をざっと簡単に説明し、「このサイトにおける主張の論拠」を示しつつ、以下の【手法の早見表】内で、手法に対応する具体的な教材例を提案します。※ この相互対応した3つ(段階/手法/教材)を元にして、サイドバーにある《CLAメソッド活用例》の内容が創られています。

  以下は、CLAメソッドにおけるリスニング学習手順の早見表です。
※ 青字を使い、1つずつ順を追って簡単に説明していきます。


【Listeningの段階の早見表

段階 1. 生の音を言語として認識する準備段階(フィルター段階)
※英語を雑音ではなく言語として認識する段階です。
準備1:単音26音の体得(慣れ) ※4つの慣れのうちの1つ目の慣れです。
準備2:聞こえる周波数音域の拡大 ※日本語に比べ、子音中心に構成されている英語は音声的に高い周波数を有するので、そこへの慣れを習得します。

段階 2. リスニングの”基盤”作りの段階
基盤1:音声知覚の自動化(下位:メモリ中の初期処理) ※メモリ・・・脳内で、言語のループを行うこ

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