なぜ、このサイトとCLAメソッドを創ったのか?Why?

CLAメソッドが生まれた経緯The whole story of CLA method


  私は、過去に7浪した経験があります。  

  同じ大学の受験に6回失敗しました。    

  高校3年時のセンター試験の英語の点数は、平均点以下。日本の中高で6年間の英語教育を受け、文法と読解はできるが、英会話は全く出来ないカタコト英語という、いわゆる典型的な”純ジャパ”でした。  
  英語に伸び悩み、英語の点数がネックとなり毎回落第していました。そして3回目に受験に失敗した時に、「日本で英語学習しててもダメだ、、、アメリカに飛び込めば、自然と英語が身に付くはず!そうすれば受験も自然と受かるはず!」という甘い幻想を抱き、カタコト英語のまま、半年間の語学留学を断行しました。しかし、十分に準備もしていないのに期待した成果が得られるはずもなく、留学に失敗し、その年の受験も不合格でした。  

  英語が伸びない原因が、いまだ理解できていなかった私は、「単純に留学の期間が足りず、触れた英語の量が少なかったからだ、、、」と安直に考えて、再度留学を決意。失敗が続いていたため、当然、周囲の風当たりが強くなっていました。それでも、なんとか両親を説得し、留学のための恩情ある支援を頂き、再度渡米することができました。  

  しかし、その渡米の際に衝撃的な事実に直面することになりました。  

  行きの飛行機の座席がG席だったのですが、キャビンアテンダントに案内されたのは、C席でした。「あれ、、、もしかして、半年以上もアメリカに留学してたのに、CとGの発音も言い分けれてないんだ、、、いままで何してきたんだろう、、、」  

  その時はじめて、何も学習戦略も学習手順もなく、ただ闇雲に英語学習を進めてきたことに気づかされました。  

  ネットで「あの教材がいい!」と聞けばすぐに飛びつき、英語ができる人に「このメソッドがいい!」と言われれば、何も吟味もせずに飛びつき、一般的に良いと考えられている音読や単語帳などを、「英語のどの能力をどのレベルまで向上させるためにやっているのか?」という目的意識がない状態でひたすら黙々と学習し続けました。そして、効果が出たのか出ていないのか分からないうちに、なんとなく次の学習へ進むということを繰り返していました。  

  さらに、「魔法のように、聞くだけで英語が突然聞けるようになる!」というような高額教材もやりましたし、速読速聴といった脳の潜在能力を引き出す(?)ような教材にもチャレンジしました。とにかく、時間をかけずにすぐに英語がうまくなりたい、その一心で、教材や他人にすがる自分がいました。

  その全ての努力と投資と成果をもってしても、CとGの発音すら言い分けられない事実を突きつけられました。  

  「今までの他力本願じゃ、らちがあかない。やるのは自分だ。」  

  「そして、英語のメソッド、教材、学習方法は、ちまたに無数に存在しているけど、どれをどう使って




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